こんにちは!リブグラフィ ブログ担当です。
今回は初記事投稿ということで、そもそも「音」ってなに?ということでお話をさせて頂きます。
こういった基礎知識の部分は専門的な話も出てきますが、なんとなくのイメージで掴んで頂ければ、実際の防音対策や快音化などなどを実行して貰うときに役立つと思いますので、軽く読んで貰えれば幸いです。
- 音とは
ご存知の方も大勢おられると思いますが、音の正体とは空気の振動(空気の波)です。目には見えませんが、音とは海の波のように空気が波打っている現象なのです。この空気の波を我々の耳の鼓膜が感知し、音を認識しております。
- 音の構成の3要素
そしてこの音を構成する要素として「音の大きさ」、「音の高低」、「音色」があります。
音の大きさ
音の大きさとは空気の波の振幅です。より大きな波ほど大きな音として聞こえ、小さな波は小さな音として聞こえます。この音の大きさのことを「音圧」といい国際的な単位では「dB:デシベル」で表されます。
音の高低
音の高低は1秒間に音の波が何回振幅するかで変わってきます。1秒間の振幅回数が多い波は高い音に、振幅回数が少ない音は低い音になります。この音の高低は「周波数」といい「Hz:ヘルツ」という単位で表されます。
音色
音色とは音の波の形によって変わってきます。「音圧」や「周波数」などの組み合わさって音の形が生まれ、それが音色になります。単純に同じ「音圧」や同じ「周波数」の音でも音色によって違う音に聞こえてきます。
これらの3要素を掴んで頂けるとより音に対する理解が深まってくると思います。
また引き続き情報をアップしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします!
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