吸音材、遮音材の使い分け【前編:吸音材編】

 

こんにちは!リブグラフィの ブログ担当です。

 

今回は吸音材と遮音材の使い分け、シチュエーション毎でどういった時に

どちらが向いているかをご紹介させて頂ければと思います。

 

吸音材が向いている時としてはこの①~③のパターンが向いています。

①室内の反響音(部屋で音が響き過ぎている)が気になる

②空間(部屋)の中の音の大きさを下げたい、外に漏れる音を小さくしたい

③完全に遮音できない(隙間がある)ところの音を下げたい

  

それではそれぞれのパターンについて説明させて頂きます。

①室内の反響音(部屋で音が響き過ぎている)が気になる

室内の壁などの構造物で音が多重反響してしまってエコー(残響)してる状況です。

この場合は壁に吸音材を貼ってあげることで エコー(残響) が減り、響き過ぎが抑えられます。

 

残響音を減らしたければ、QonPETは吸音率が非常に高いので壁面の10%ぐらいの面積を頂くだけで効果が出来ます。

また残響時間の低減が目的であれば多くても30%程度までがオススメです。余り貼り過ぎても音の反響が少な過ぎ、

音楽や音を楽しむ場合は不向きとなります。

 

テレビ会議や電話が、 テレワークで部屋や書斎に声がこもってしまって、聞き取りづらいや響きが気になる場合の対策として有効です。

またオーディオルームやシアタールームなど良い音を楽しもうと思うとスピーカーだけでなく、部屋の環境も大きな影響がありますので、音にこだわりのある方には是非お試し頂きたいと個人的には思っております。

響きを抑えるだけであれば壁全面に貼らなくてもOK

 

②空間(部屋)の中の音の大きさを下げたい、外に漏れる音を小さくしたい

部屋(空間)の中に騒音の発生元があり、その中の壁などで反響し音が増幅されている状況です。この反響による増幅を吸音材で吸収し音の大きさを小さくすることができます。また空間の中の音を小さくしてあげることで外へ漏れる音も小さくできることができます。

この場合ですと残響音に比べ面積が多く、壁の70%~以上がオススメになります。

隣の部屋に伝わる音を小さくしたい、部屋の中での赤ちゃんの泣き声やペットの鳴き声を抑えたいなどの対策として有効です。

防音としてしっかり音を下げてあげたい場合はある程度面積が必要です。

 

③完全に遮音できない(隙間がある)ところの音を下げたい

独立した空間ではないところから漏れる音、例えばオフィスの打合せブースや個室型でないフォンブース、半個室の飲食店のスペースなど周りの空間と完全に遮断されていない場合は遮音での対策が取れません。こういった場合では吸音材で少しでも音を吸収し、周囲の空間に広がる音を抑えてあげることが重要です。

 

例としては鉄道や高速道路の防音壁などはまさにこの対策をしており、防音壁の内側で音を吸音してあげ、壁がない部分から外へ漏れる音を小さくしております。リブグラフィで扱っているQonPETはこういった防音壁でも実際に使われいる材料なので実績も抜群です。

  

またリブグラフィのTranqordのフォンブースなどの家具もこういった形で完全な個室ではない形での防音性を高めた商品群となっております。

オフィスからのフォンブースのお問合せが非常に増えています。

また後編では遮音材が向いている時のご説明をさせて頂ければと思います。

長くなりましたが最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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